愛犬に鹿肉をあげないともったいないその理由とは
犬に鹿肉!?
そう思いながらこのブログを読んでる方とても多いと思います。
しかし犬にとって鹿肉は最高のごちそうであり栄養満点の自然の食事なんです。
画像の写真はうちのゴールデンレトリバー♂5歳 アトムと生の鹿肉になります。
犬を飼ってる方の8割ほどがドッグフード派で手作り食、生食派の方はかなりの少数になります。そんな少数派の方から大人気なのがこの鹿肉なんです。
そもそも鹿肉って??
鹿肉はスーパーでは売られていないのでなじみがないお肉だと思います。
基本的にスーパーではなくうちのような鹿肉専門店(主に通販)でしか扱いがありません。冷凍便でお届けして食べる時に解凍してあげる。そんなイメージです。
ジビエとして鹿肉は有名で東京にある高級レストランで扱いがありジビエとしてはエゾ鹿が1番有名になります。
鹿肉は鶏や豚と違って家畜ではなく自然界で生まれ育っており、猟友会に所属するハンターさんが仕留めて解体処理所に持って行き処理→そこから販売業者に卸す。
基本はこんな流れで鹿肉が流通します。
犬になぜ鹿肉がいいのか?
犬にとって鹿肉がいい理由は沢山あるのですが、細かい内容はまた次回にするとして。。。
☆鹿肉は犬にとって安心、安全なお肉である!
→ドッグフードで1番よく使われてる鶏肉などは早く大きくするために飼料に色々と混ぜられたり、抗生物質を打たれたりしています。
もちろん私たち人間も同じような鶏肉を食べているのですが体が小さい犬にとっては悪影響が人間よりも出やすく、近年多い犬の鶏肉アレルギーの原因にもなっております。
それに比べて鹿は自然界で育ち鹿たちが体に良い物だけを選んで食べて大きくなっています。また鹿は他の動物よりも体温が高く寄生虫が湧きにくい清浄肉と言われています。薬品漬けにされて育った鶏肉とは比べ物にならないぐらい綺麗なお肉だといえるでしょう。犬のアレルギーで悩んでる方がドッグフードから鹿肉に変えて症状が改善された!との声が多いのはこのお肉根本の違いも大きいかと思います。
☆鹿肉は犬にとって1番大事な動物性たんぱく質が豊富!
→犬にとって1番大切であり多く必要な栄養素はたんぱく質です。
たんぱく質には植物性たんぱく質と動物性たんぱく質の2種類があり、犬は本来肉食動物であることから動物性たんぱく質が最適になります。
動物性たんぱく質と言えば、肉、魚、卵に含まれます。逆に植物性たんぱく質は小麦、トウモロコシ、米などの穀物に含まれます。
ドッグフードにも決まりがありたんぱく質を1番多く含まないといけないのですが、多くのドッグフードが安くで手に入る植物性たんぱく質を原材料にして作っています。
犬にとっての植物性たんぱく質は。。。消化吸収が悪くお腹に負担がかかる。消化吸収が悪いので皮膚、被毛に栄養が行き届かなく皮膚病の原因になりやすい。
犬にとっての動物性たんぱく質は。。。消化吸収がとてもいい。栄養の吸収率がいいので少量で栄養が摂れ、お腹への負担も少ない。皮膚、被毛に栄養が届きやすいので、体臭が少なく毛量もアップする。
犬に鹿肉がおすすめの理由のまとめ
鹿肉の良さを言い出すと終わらないぐらい沢山あるので(笑)
簡単にまとめてしまいますと。。。
●とにかく美味しい!ドッグフードが嫌いな犬でも鹿肉は大喜び!
●犬に必要な栄養素が揃っている。もちろん完全無添加と安心。
●鹿肉はアレルギーが出にくい。逆に皮膚にとてもいい。
●鹿肉は消化吸収がよく、少量で栄養が摂れる
●犬は美味しいものを食べると脳にいい刺激を受ける。その効果は計り知れないほど。
まだまだ細かく言い出すと沢山鹿肉の良さはあるので、次回の記事で記載させていただきますね。