愛犬への鹿肉のあげ方
愛犬に鹿肉デビューをさせたい!
でもドッグフードと違ってあげ方がわからない。。。。
そんな飼い主様も多いかと思います。
せっかく犬にとって最高のごちそう&栄養なのにあげ方がわからなくて、
ついついあげそびれてしまう。。。それは勿体ない!!
ではどんな風に愛犬に鹿肉をあげればいいか、下記を参考にしてください☆
犬に鹿肉をどんな風にあげればいいのか
まず大きくわけて2パターンのあげ方があります。
〇鹿肉を加熱してあげる(初心者さんはここから)
〇鹿肉を生のままであげる(慣れてきたらこちらがおすすめ)
鹿肉デビューの時のあげ方
鹿肉を愛犬に初めてあげる時は今の食事に少量づつ混ぜて慣らしていってください。
ドッグフードをあげてる場合はトッピングしてください。
その際鹿肉は必ず加熱してあげるようにしましょう!
※鹿肉を加熱する際は焼くか茹でるか湯煎するか、レンジでチンはNGです。
レンジは思った以上に温度が高くなることがあるのでビタミンなど熱に弱い栄養素を破壊してしまいます。
〇普段手作り食で鹿肉を始めてあげる場合
ドッグフード同様に鹿肉少量から手作り食に混ぜてあげて愛犬にあげてください。
同じく鹿肉が初めての場合は加熱して混ぜてあげてください。
愛犬に鹿肉をあげる時の量(初めての場合)
〇小型犬の場合(10kgまでのわんちゃん)
始めは10gほどから1日の食事に鹿肉を混ぜてあげてください。
その際普段あげてる食事の量を少し減らすことをお忘れなく!
次の日のうんちの状態をみて緩くなってなければ更に15gずつという感じで少しづつ増やして行ってください。
もしうんちが緩いようでしたら、同じ量を続けて様子を見ながら増やすようにしてください。最終的に50g~100gほど鹿肉をあげるのが理想です。
(鹿肉の量はドッグフードとの併用か鹿肉だけの食事にするかによって変わってきます)量についてはまた詳しく掲載しますね。
〇中型犬の場合(23kgまでのわんちゃん)
始めは30gほどから1日の食事に鹿肉を混ぜてあげてください。
量以外は小型犬に記載してる内容と同じになります。
最終的に100g~200gほど鹿肉をあげるのが理想になります。
〇大型犬の場合(23kg以上のわんちゃん)
始めは50gほどの量を1日の食事に鹿肉を混ぜてあげてください。
その他は小型犬と同じです。
最終的に150g~300gほどあげるのが理想になります。
愛犬に鹿肉をあげる時の鹿肉の選び方
当店の鹿肉販売ページを見てもわかるように、鹿肉でも種類が色々あります。
パッとみて愛犬にどの鹿肉を選べばいいのかわからないですよね?
鹿肉には大きく分けて2種類あります。
〇鹿肉の赤身肉(初心者はまずこれから)
〇鹿肉の赤身と内臓がミックスされたもの(慣れてきたらこちらがおすすめ)
そして鹿肉にはカットの方法が色々あります。
愛犬の好みや大きさに合わせて選んでいただければいいです。
ちなみに鹿肉のカットの方法によって栄養素が変わることはありませんので、愛犬の食べやすいカットの大きさを選んでください。
まずは初心者向けの赤身肉だけの鹿肉を紹介しますね。
小型犬向け鹿肉
約1cmほどのサイコロサイズにカットしてる 鹿肉になります。
当店でも非常に人気の高い鹿肉になります。
レトルトや缶詰みたいなべっちょと感が嫌いな小型犬にはこちらがおすすめ!
こちらは鹿肉をミンチ機にかけて柔らかく小型犬、高齢犬向けに鹿肉を食べやすくしています。 食事を丸呑みしてよく喉を詰まらせてしまうわんちゃんにはミンチがおススメになります。小型犬から大型犬まで幅広く利用されてます。
こちらのぶつ切り肉は2~3cmほどに大きめにカットした鹿肉になります。
小型犬でも大きいものを噛むのが好きなわんちゃんでしたら大丈夫ですがチワワぐらいの大きさの犬だと食べにくいサイズになります。中型犬~大型犬向き。
鹿肉赤身の大きい は適当に乱切りカットしてるお肉になります。そのままあげる場合は大型犬でないと厳しい大きさになります。
ご自宅で好きな大きさにカットして使う場合は小型犬でも問題ありません。
鹿肉の解凍、保存方法について
鹿肉は基本冷凍便でのお届けになります。
冷凍庫で1年間の保管が可能になります。(必ず冷凍保管してください)
鹿肉は2~3日以内に食べる量だけ解凍して冷蔵庫で保管してください。
冷蔵庫での保管は3日ぐらいまでにするように。
鹿肉の解凍方法。。。冷蔵庫で半日以上寝かしておくと解凍出来ます。半解凍ぐらいになった時に2~3日以内に使える量に小分けにして、すぐに使わない鹿肉は再度冷凍してください。再冷凍でも品質には問題ありません。
急ぎで解凍したい場合は。。。室内に出しておいて解凍する(部屋の温度が高いところではおすすめできません)
あるいは流水につけて解凍する。
まずは鹿肉の基本的なあげ方について記載しました。
まだまだ鹿肉について?の部分は多いかと思いますので次回も引き続き鹿肉について記載しますね!